家庭教師は、ほとんどの場合面白い仕事なのだが、かなり難しい生徒さんを担当することになる場合もある。学校にも行かない、勉強にはまるでやる気がない、中学を卒業する頃になっても九九が言えない。あの手この手で本人の興味ある分野を探し出して少しずつやらせようとはするが、お宅を伺ってもテレビを観たままであったり、親のほうもこちらが準備をして、仕事として来ているのに、何とも思っていない。何とかいい方向へ動き始めだそうとしていても、なかなか週に2日くらいの家庭教師を何ヶ月かやっても相手の望む劇的な変化は起こせない。重症の子の例だ。
塾というのはとてもいいです。普段学校での勉強ではみんながみんなわからないところを学校の先生に教えてもらえるわけではありません。そこで塾に入会して塾講師の先生方に教えてもらうという手段があります。それに塾講師の先生の説明はとても丁寧でわかりやすくてわからないところもわかるようになります。個別であればさらにいいと思います。
6日午前7時半ごろ、佐渡市片野尾の水津漁港から東に約100メートルの海上で、同所の漁業男性(82)が海上に浮かんでいるのを漁船で通りかかった漁業男性(53)が発見。いったん同港へ戻った後、別の漁業男性(42)を乗せ、同40分ごろ、2人で海上の男性を救助した。男性は低体温症と肺炎で数日間入院するが、命に別条はないという。
佐渡海上保安署によると、救助された男性は同6時半ごろ同港を出発し、現場周辺でタコ漁をしていたところ、同7時20分ごろ、足を滑らせて漁船から海に転落したらしい。男性はライフジャケットを着用していた。現場の海水温度は6度で、同署の担当者は「救助が遅かったら危なかったかもしれない」と男性の強運に驚いている。【畠山哲郎】
3月7日朝刊
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旧吉田町(燕市)出身の中国文学者・鈴木虎雄(1878〜1963年)の遺品を同市の長善館史料館に寄贈した、孫の茨城県高萩市、会社員、鈴木昌平さん(59)に燕市から感謝状が贈られた。
遺品は1961年に川端康成らとともに受章した文化勲章と、63年に受章した勲一等瑞宝章の勲章と勲記、トランクなどの身の回り品15点。
虎雄は私塾の長善館を創設した鈴木文臺(ぶんだい)の孫で、東京帝大漢学科を卒業し、京都大教授などを歴任。日本の中国文化研究創始者の一人とされ、多くの漢詩を紹介し、自らも漢詩を作った。大漢和辞典を編さんした諸橋轍次(旧下田村出身)は教え子。
昌平さんは「祖父の遺品を整理したら800余点もあった。研究的価値のあるものは筑波大に、文化的価値のあるものを祖父の郷里に寄贈させてもらった」と話した。
同史料館では27日まで鈴木文臺の掛け軸展を開催している。
3月7日朝刊
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高さ約25メートルの巨大な塞(さい)の神に無病息災や五穀豊穣(ほうじょう)を祈る「古志の火まつり」が6日、長岡市山古志種苧原(たねすはら)で開かれた。燃えさかる火に、約2000人の来場者がそれぞれの願いを託した。
火まつりは雪に埋もれる冬の山古志を盛り上げようと88年に始まり、中越地震などでの中断を経て今年で22回目。直径約10メートルの塞の神は、旧山古志村の各世帯から集めた約2000束のかやの束を職人が4日間かけてくみ上げた。午後5時に点火されると、住民や来場者が願い事を書いた短冊とともに勢いよく燃え上がり、会場から歓声が上がった。
近くに住む影山ハルさん(83)は「健康でいられますようにと願い事をした。塞の神が終わるといよいよ春だね」と話した。
また今年は油夫(ゆぶ)地区の住民らが飼育しているアルパカも参加し来場者とふれあったほか、雪をくりぬいた闘牛場で牛の角突きも行われた。【岡田英】
3月7日朝刊
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◇参加者から盛んな意見
国営諫早湾干拓事業(諫干)の開門方法についての学習講演会「排水門 開けたらどうなる」(諫早湾の干潟を守る諫早地区共同センターなど主催)が6日、諫早市であった。市民約140人が参加した。
九州大の経塚雄策教授(海洋環境工学)が講演。諫早湾を2500分の1に縮小した模型実験水槽などで得たデータを基に、経塚教授は「当面は調整池の水位をほとんど変えずに、排水門を少し開ける方法なら速い流速は起きず、湾内に影響はない」などと述べた。
更に、開門に不安を抱える後背地住民に配慮した開門こそ必要と力説し「少し開けながら、干拓地などへの影響も調査するべきだ」と指摘した。会場の参加者からは「干潟はどの程度回復するのか」などと盛んな意見が出され、関心の高さをうかがわせた。【柳瀬成一郎】
〔長崎版〕
3月7日朝刊
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